プレイガイド/ボイスチャット
ボイスチャット前置き
ボイスチャットはまだ動作についての検証がそれほど行えていないです。
通常の通信ではラグ等の影響があり、この部分の検証は1人では行いにくい状態です。なので満足に動作するか不明です。→結構まともに動いてるっぽい(・∀・)
動作に問題にある場合には、報告していただければ改善する手がかりにします。
また、多くの環境でポートの設定をする必要があります。
そのため初期状態ではボイスチャットはオフになっていますが、 面白い機能だと思いますので、設定を行って使ってみてください。
通常の通信ではラグ等の影響があり、この部分の検証は1人では行いにくい状態です。
動作に問題にある場合には、報告していただければ改善する手がかりにします。
また、多くの環境でポートの設定をする必要があります。
そのため初期状態ではボイスチャットはオフになっていますが、 面白い機能だと思いますので、設定を行って使ってみてください。
ネットワークについて
ボイスチャット機能では個々のプレイヤーがP2Pで通信を行います。
そのため、他のプレイヤーがあなたIPアドレスを得ることはそれほど難しくありません。 なので、最低限のセキュリティー対策はするようにして下さい。
ボイスチャットを使用するためには、他のプレイヤーが送ってきたメッセージを ゲームが起動しているPCで受信する必要があります。この動作には設定が必要な場合が多いです。
一般的には電話の音声を利用したモデムやUSB接続のADSLモデム等では設定が必要でない場合が多いですが、 モデムとPCがLANで接続されている場合、ルーターを使用している場合等は設定が必要な場合が多いです。
設定にはポート2230(UDP)の受信メッセージをゲームで使用するPCに送信する設定が必要になります。
設定方法はモデムやルーターによって異なりますので使用しているモデムの説明書等を参考にしてください。 NATアドレス変換/静的NAT変換/ポートフォワード/アドレス変換/静的マスカレードなどの 名称の項目が該当すると思います。
個々のモデムによって設定方法が異なりますので、私に質問されても答えられない場合が多いと思います。 設定が正しく無い場合にはボイスチャットをオンにしてサーバに接続できないようになっています。
そのため、他のプレイヤーがあなたIPアドレスを得ることはそれほど難しくありません。 なので、最低限のセキュリティー対策はするようにして下さい。
ボイスチャットを使用するためには、他のプレイヤーが送ってきたメッセージを ゲームが起動しているPCで受信する必要があります。この動作には設定が必要な場合が多いです。
一般的には電話の音声を利用したモデムやUSB接続のADSLモデム等では設定が必要でない場合が多いですが、 モデムとPCがLANで接続されている場合、ルーターを使用している場合等は設定が必要な場合が多いです。
設定にはポート2230(UDP)の受信メッセージをゲームで使用するPCに送信する設定が必要になります。
設定方法はモデムやルーターによって異なりますので使用しているモデムの説明書等を参考にしてください。 NATアドレス変換/静的NAT変換/ポートフォワード/アドレス変換/静的マスカレードなどの 名称の項目が該当すると思います。
個々のモデムによって設定方法が異なりますので、私に質問されても答えられない場合が多いと思います。 設定が正しく無い場合にはボイスチャットをオンにしてサーバに接続できないようになっています。
Windows XP Service Pack 2インストール時の動作について
Windows XP Service Pack 2をインストールした環境でボイスチャットを利用しようとすると、
ファイアウォールのセキュリティ警告が出ます。
ボイスチャットを利用する場合には、名前(game)とアイコンを確認の上、「ブロックを解除する」を選択してください
(説明画像)。
以後ボイスチャットを利用可能になります。
間違って「ブロックする」を選択してしまった場合には、コントロールパネルの「Windowsファイアウォール」の例外タブに「game.bin」という項目ができているので そこにチェックを入れてください。(説明画像)
※セキュリティ設定が初期状態でない場合には上記手順にならない可能性があります。
間違って「ブロックする」を選択してしまった場合には、コントロールパネルの「Windowsファイアウォール」の例外タブに「game.bin」という項目ができているので そこにチェックを入れてください。(説明画像)
※セキュリティ設定が初期状態でない場合には上記手順にならない可能性があります。
マイクの設定
ボイスチャットを使用するためには音声の録音と再生が同時にできる(全二重)サウンドカードが必要です。
大部分のサウンドカードではこの機能を持っていると思いますが、一部この機能を持たない物もあるそうです。 この場合にはボイスチャットの機能は使用できません。(エラーが出る)
「サウンド設定」→「マイクテスト」でテストができますので、 使用する前にマイクテストでマイクの設定を確認してください。
録音機器の指定や録音ボリュームの設定はWindowsのボリュームコントロールから行います。
デバイスによっては録音のボリュームコントロールが再生とは別になっている場合があります。
マイクを接続して録音機器をマイクに設定し、マイクテストの「Start/Stop」ボタンを押してください。 正常に動作している場合にはマイクでしゃべった声がスピーカーから聞こえてゲージが動くはずです。
「+2」や「-1」などのラジオボタンでボイスチェンジの機能が動作することを確認してください。
音声が割れない範囲で大きめになるように録音ボリュームを設定してください。 録音ボリュームを最大にしてもまだ小さい場合には「boost」ボタンで音量が2倍になります。
声が2重になって聞こえる場合にはマイクの「再生音量」をミュートしてください。
※マイクテストでのboost/ボイスチェンジの指定はテスト用ですので、
変更してもゲーム中のボイスチャットには影響しません。ゲーム用の設定は音声設定の中に該当する項目があります。
大部分のサウンドカードではこの機能を持っていると思いますが、一部この機能を持たない物もあるそうです。 この場合にはボイスチャットの機能は使用できません。(エラーが出る)
「サウンド設定」→「マイクテスト」でテストができますので、 使用する前にマイクテストでマイクの設定を確認してください。
録音機器の指定や録音ボリュームの設定はWindowsのボリュームコントロールから行います。
デバイスによっては録音のボリュームコントロールが再生とは別になっている場合があります。
マイクを接続して録音機器をマイクに設定し、マイクテストの「Start/Stop」ボタンを押してください。 正常に動作している場合にはマイクでしゃべった声がスピーカーから聞こえてゲージが動くはずです。
「+2」や「-1」などのラジオボタンでボイスチェンジの機能が動作することを確認してください。
音声が割れない範囲で大きめになるように録音ボリュームを設定してください。 録音ボリュームを最大にしてもまだ小さい場合には「boost」ボタンで音量が2倍になります。
声が2重になって聞こえる場合にはマイクの「再生音量」をミュートしてください。
※マイクテストでのboost/ボイスチェンジの指定はテスト用ですので、
変更してもゲーム中のボイスチャットには影響しません。ゲーム用の設定は音声設定の中に該当する項目があります。
ボイスチャットの設定
ボイスチャットを使用するためには、サウンド設定で「ボイスチャットの使用」にチェックを入れてください。
他の人一人あたり16kbps程度のネットワーク帯域を使いますので、ネットワーク速度に合わせて 「ボイチャ最大リンク」を設定してください。
例えば10に設定すると近くにいる10人とボイスチャットができ、 最大で160kbps程度の帯域が必要となります。
ボイスチャットがブツブツ切れやすい場合には「ディレイ」にチェックを入れてみてください。
ただしこの場合にはボイスチャットのラグが若干長くなる可能性があります。
マイクに合わせて「boost」を設定し、好みのボイスチェンジ設定にして下さい。
また、「自分の声を聞く」のチェックで自分の発声がスピーカーから聞こえるかどうかを設定できます。
「自分の声を聞く」設定やボイスチェンジの設定はゲーム中にもコマンドメニューから変更できます。
ボイスチャットを使用している場合、ボイスチャットを利用している他のプレイヤーの名前の右側に チャットマークが出ます。プレイヤー音量バーをオンにするとその下に音量バーが表示されます。 SHIFTキーを併用すると便利です。
チャットマークと音量バー
他の人一人あたり16kbps程度のネットワーク帯域を使いますので、ネットワーク速度に合わせて 「ボイチャ最大リンク」を設定してください。
例えば10に設定すると近くにいる10人とボイスチャットができ、 最大で160kbps程度の帯域が必要となります。
ボイスチャットがブツブツ切れやすい場合には「ディレイ」にチェックを入れてみてください。
ただしこの場合にはボイスチャットのラグが若干長くなる可能性があります。
マイクに合わせて「boost」を設定し、好みのボイスチェンジ設定にして下さい。
また、「自分の声を聞く」のチェックで自分の発声がスピーカーから聞こえるかどうかを設定できます。
「自分の声を聞く」設定やボイスチェンジの設定はゲーム中にもコマンドメニューから変更できます。
ボイスチャットを使用している場合、ボイスチャットを利用している他のプレイヤーの名前の右側に チャットマークが出ます。プレイヤー音量バーをオンにするとその下に音量バーが表示されます。 SHIFTキーを併用すると便利です。
チャットマークと音量バー
サウンド設定
全ての音声無効 | チェックすると効果音・BGM・ボイチャを使用しません。 |
ボイスチャットの使用 | ボイスチャットを使用する場合にはチェックしてください。 |
ボイチャ最大リンク | ボイスチャットの到達範囲(人数)を指定します。 大きい値にするとそれだけ多く(遠く)の相手と会話ができますが帯域を消費します。 |
ディレイ | チェックを入れるとラグによる音声の途切れに若干強くなりますが、 音声の遅れが若干長くなる場合があります。 |
プレイヤー音量バー表示 | チェックを入れるとプレイヤーの名前の下に音量バーを表示します。 |
自分の声を聞く | スピーカーから自分の発声を出力するかどうかを指定します。 |
boost | マイクの入力を2倍に増幅します。 |
ボイスチェンジ | 音声の高さを変更します。0で通常の音声、+で高くなり、-で低くなります。 |
音量 | 各種サウンドの音量を設定します。ゲーム中でも変更できます。 |
オマケ
音声の圧縮には独自の方法を開発して使っています。
とはいってもDCTを用いたかなり単純な方法ですが...。
最初はOggVorbisでボイチャの音声も圧縮しようと思ったのですが、 ラグを少なくするためにかなり細切れの音声を送る必要があって、こういうのにはイマイチ使いにくいみたいです。 無理矢理細切れにしたらCPU負荷がかなり高くなっちゃったりしたし...SDKの使い方がマズイのかもしんないですが...
音質はあんまり良くないですが、なんとか聞き取れる程度にはなってると思います。
ビットレートを上げれば多少音質も良くなりますんで、そこらへんの調節もそのうちやるかもしんないです。
とはいってもDCTを用いたかなり単純な方法ですが...。
最初はOggVorbisでボイチャの音声も圧縮しようと思ったのですが、 ラグを少なくするためにかなり細切れの音声を送る必要があって、こういうのにはイマイチ使いにくいみたいです。 無理矢理細切れにしたらCPU負荷がかなり高くなっちゃったりしたし...SDKの使い方がマズイのかもしんないですが...
音質はあんまり良くないですが、なんとか聞き取れる程度にはなってると思います。
ビットレートを上げれば多少音質も良くなりますんで、そこらへんの調節もそのうちやるかもしんないです。